こんにちは、生活や子育てなど様々なテーマにまつわるベストチョイスを紹介している「まとスカ」です。
当ブログが悩みや迷いを解決するための参考になればと思い記事を書いています。
自宅のデスク環境を一新して、最高の在宅環境を作りたい
そんな思いから今回一から自宅デスク周りの環境を構築することを決意しました。
みなさまはご自宅でどのようなデスク環境で仕事や趣味の時間を過ごしていますか?
「在宅勤務が増えた」
「外出が少なくなり自宅にいる時間が増えた」
いまの社会情勢によって、家にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
パソコンの前にいる時間も増えたと思います。
今回の記事では、
DIY未経験者の私が理想のデスク環境を目指し、一から作った過程とその結果を紹介します
頑張って材料からデスクを作ってみます!
DIYと全く縁のないあんた大丈夫?
- これから新たにデスク環境を作りたいと考えている方
- 自作でPCデスクを作りたい方
- 今のデスク環境に不満があるが、どのように変えればよいか分からない方
- デスク周りのおすすめ小物を知りたい方
デスク環境だと非常に長くなるので、今回はデスク作りのみの記事です
自分にとっての理想の在宅デスク環境とは?
今回DIYするにあたり、何を重点にデスク環境を整えるか考えてみました。
自分の状況は
・週3日以上は在宅勤務がある
・夜は自分の趣味でデスクを使用する
・私用PCは1台、会社のノートパソコンが1台
・机は無印良品の折りたためる机のみ、椅子も余っている椅子使用
・都内賃貸暮らし
こんな机でずっとパソコンしていました・・・
これまでは特にこだわりはなくパソコンができればいいデスクでした。
ただ家にいる時間が多くなると、必然的にデスクにいる時間が増え、現状の環境では不満が出てきました。
今回自分が求めるデスクとは
・机の高さを自分に合った机にしたい(背が高いので窮屈)
・長時間耐えれる椅子がほしい(腰が痛くなる)
・仕事用と私用のPCを同時に配置したい(同時に作業したい)
・机の大きさを広くしたい(小物などを置きたい)
この4つは絶対にカバーして、デスクを作ろうと考えました。
そして今回のテーマは
通販(Amazonと楽天)のみでモノや道具を揃えて、デスクを作るです!
都内で賃貸暮らしの私はホームセンターへ行って、自由に買いに行く手段がありません。
通販のみで揃えて、DIYしていくことが最大の目的なのです。
同じ境遇の方、少しでも参考になればと思います
DIY初心者がすべて通販で揃えて作ります
在宅ワーク用デスク製作のための材料を購入
・足:高さをいつでも変えられる
立ってでも作業でき、自分のちょうど良い高さに調節可能なスタンディングデスク
・天板:幅が150cm以上、奥行60cm以上
とにかく大きく!モニター2台を配置できる余裕のあるスペースを確保
これは組立済既製品では不可能で、一から作らざるを得ません
在宅ワーク用にスタンディングデスクを購入
今回高さを変えられる機能は、有名なメーカーFlexispotのスタンディングデスクを使用します。
Flexispotのスタンディングデスクは色々な種類が出ています。
・基本的には昇降できる足のみの販売(別売りで天板もある)
・価格により機能が違う
・通常型かコの字型か
ざっと区分けすると上記3つで価格帯が決まるという形です。
昇降機能はすべてでついているので、あとは価格とのバランスです。
今回私は単純な昇降機能を重視して、中位機種を選びました。
型式名はE3Bですが、買った後長期保管していたため現在は廃版です。
後継機でのおすすめはEJ2モデルです。
- おすすめ①
-
天板サイズが210cmまで対応しており、大きいデスク製作に適応
- おすすめ②
-
必須機能が十分に備わっており、デュアルモーターにより昇降音やスピードで圧倒的に差が出る
とにかくコスパ十分で、耐久年数も高いのでEJ2が断トツでおすすめです
FlexispotはAmazonのタイムセールや楽天のお買い物マラソンで安くなるので要チェックです
まずはこちらを購入しました
サイズを指定し天板を購入
次は天板選びです。
今回はマルトクショップさんで購入しました
サイズはもちろん、材料含め様々な種類から選ぶことが可能です。
木材:アカシア(節・白太有り) 集成材(積層材)
※アカシアの雰囲気が好きで、節なども味が出るのでこちらに
サイズ:厚み3cm 奥行70 幅160
細かい仕様:
面[A]:上下R面(3R) + 磨き
面[B]:上下R面(3R) + 磨き
面[C]:上下R面(3R) + 磨き
面[D]:上下R面(3R) + 磨き
※天板上と下の角をRをつけて丸みを持たせました。
あとは磨くのが面倒なので、磨いていただいています。
反り止め:無し
ジャストカットの有無:有り
用途:三方向使用
金額は19,770円(送料別)
楽天だと清水材木店もおすすめです。
こちらも材料やサイズ指定も可能です。
楽天ポイントもたまるので、別のDIYした際にはこちらで購入しました。
天板の塗装とデスク組立に必要な道具を購入
スタンディングデスク足と天板はそろいましたが
実際にDIY[する際に必要となる道具を一気に揃えます。
ワトコオイルW-12ミディアムウォルナット
有名なワトコオイルで天板の色とつやを出していきます。
塗装セット
天板塗装用
塗装初心者にとってセット品で購入できるのはありがたいです。
刷毛
塗装セットのローラーだけでは怖いので。
紙やすり 280番
天板表面研磨用。
耐水ペーパー 400番
天板表面研磨用。
ウエス
塗料をふいたり、汚れをふいたりするのに超便利。
ガシガシ使うので、1KG持っていれば安心です。
理想の在宅ワーク用デスクをDIYして実際に作ってみた
ここからは実際に購入した材料を自分の理想とするデスクにしていきます。
こちらの動画を参考にしました
DIY未経験者にはドキドキです
3日くらいかかってたわね
この時点でオイルを外にこぼす始末
緊張・・・
早速塗っていきます。
塗装セットのローラーよりも刷毛のほうがやりやすかったです。
全体に均一に塗っていきます
塗り終わったらこんな感じ。
30分ほど乾かします(オイルを浸透させるため)
通常であれば裏表別でやると思いますが、賃貸のためできるだけ時短すべく
一気に両面を塗りました。
もう息切れするくらいの状況
30分たったら
ウエスで浮いてきたオイルをしっかりふきます。
いったんここで1時間以上乾かします。
乾いたら、再度2度目の塗りを行います。
この時の量は1回目の1/2くらいでOK。
全体に塗り終わったら
耐水ペーパーで表面をペーパーします。(表面ととオイルをよりなじませる)
あらためてウエスで表面をふきます
ここから再度1時間ほど全体を乾燥させます。
これで再度ウエスで軽くふいて、24時間以上乾燥させれば完成です。
楽しくもありますが、失敗しないかの不安で大変でした
- においは思ったほどないので、賃貸ベランダでもOK
- 塗りはできるだけ丁寧に迅速に行う必要がある
- 感想含めると2日がかりの作業になる
- 終わった後の達成感はDIY未経験者にとっては新鮮
おめでとう
出来上がった天板とflexiportを組み立てていきます。
この箱の重量、50KG!
旧型E3Bは現行のEJ2モデルと比べ、部品がバラバラでしたので
組立作業で1時間ほどかかり大変でした。
現行のEJ2は
このようなかたちで、簡単組み立て設計になっています。
うらやましい
ここで使う道具としては
電動ドライバー(今後のために少し良いモノを)
下穴ドリルとビットセット
下穴ドリルを使うのは組み立てたflexiportと天板をねじでつけるための下穴です。
今回は本体を着けるのと同時に
配線を収納するケーブルトレーも装着します。
こちらのソフトバージョンもおすすめです。
ケーブルトレーはスタンディングデスクには必須です。
出来上がった状態がこちら。
おまけではありますが、ケーブルトレーの中に入れるおすすめタップも紹介します。
このようにたくさんのアダプタを着けることができるので、
スタンディングデスクの下に入れるタップとしては非常におすすめです。
3日がかりのデスク製作、これにて完了!
在宅ワーク用の椅子の購入
今回椅子選びにものすごく時間を要しました。
最終的に選んだ椅子はハーマンミラー セイルチェア
- デザインがかっこいい
- 3Dインテリジェントバックが仙骨と背骨をサポート
- 高さ調節、奥行・前傾チルト調節
- 通気性が良い(メッシュ)
価格は高めですが、12年保証で長く使えます。
デザインありきの部分もありますが、1日座っていても楽です
- ヘッドレストがない
- メッシュにほこりがたまりやすい
- 高い(10万円弱)
思い切った買い物を勝手にしてくれたわね
もしフローリングで使う場合は、キャスターの交換もおすすめです。
おしゃれな在宅用スタンディングデスク作ってみた まとめ
今回は在宅が多くなって、デスク環境に不満を感じ始めた私が
思い切って、デスクを作ってみた過程を記事にしてみました。
DIY未経験でしたが、やっているうちに楽しくなりどんどんすすめることができました。
うちは玄関外に大きなプライベートスペースがあるので、作業できましたが
通常の賃貸の場合ベランダでオイルを塗る作業をしたほうが良いかもしれません。
現在快適な環境で在宅ライフを送っています。
完成したデスク+椅子
自己満足の世界・・・